口唇ヘルペスについて①

口唇ヘルペスは単純ヘルペスウイルスに感染することで皮膚や粘膜などにぶつぶつ水ぶくれができる病気です。

単純ヘルペスウイルスは一度感染すると神経に潜伏し、疲れた時や発熱時など免疫が低下しているときに、ウイルスが再び活動することで再発します。

ブツブツや水ぶくれが出来る前に、唇やその周りなどで感じるピリピリ、ムズムズといった違和感はウイルスが再び活動を始めているサインです。

口唇ヘルペスの治療にはウイルスの増殖を抑える抗ヘルペスウイルス薬の飲み薬または塗り薬を使用します。このお薬はウイルスが増殖しているときに効果を発揮しますので、症状がでたら出来るだけ早く使い始めることが重要です。お薬を使用することで、症状を軽減し、治癒までの期間を短くすることが出来ます。

お薬を使い始めても2日ほどは症状が悪化することがあります。自己判断でお薬をやめず、医師の指示通りに使用してください。

 年に3回以上繰り返している患者さまは予防処方もできます。違和感が出たらすぐに内服できよう携帯しておくことが可能です。

お気軽にご相談ください。

ファムビル

 

2021年2月19日

2021年春の花粉飛散予測

 

2月に入り、少し日が延びてきたと感じる今日この頃です。

そこで気になり始めるのが、そろそろ始まる春のスギ花粉の飛散予測です。

 

今年のスギ花粉飛散開始時期は、九州から東北まで例年並みで2月上旬に九州や関東の一部から飛散が始まる見込みです。

花粉飛散量は、例年と比較すると比較的少ない見込みですが、前年は飛散量が非常に少なかったため昨年花粉の症状がなかった方でも今年は注意が必要です。

 

スギ花粉は飛散開始と認められる前からわずかな量が飛び始めるため、2月上旬から飛散開始が予測される関東では早めに対策をしておく事が大切です。

 

当院では採血によるアレルギー検査を行っております。価格は検査項目数により変動はありますが3割負担の方で約5,000円~6,000円となります。気になる方は一度ご来院ください。

 

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2021年2月5日

乾燥肌と保湿剤について②

今回は当院で処方している主な保湿剤についてご説明させて頂きます。

 

保湿剤の種類

皮膚科で処方している保湿剤は主に以下の種類に分かれています。

 

保湿剤名 成分 効果・効能
ワセリン アルカン(精製した石油) 皮膚表面を保護し水分の蒸発を防ぎます。
プロペト ワセリン ワセリンの純度を高くしたもので、赤ちゃんや炎症の出ている部分にも刺激が少なく安心して使用できるのが特徴です。
ヒルドイド ヘパリン類似物質等 クリーム、ローション、軟膏タイプがあり、血行を促進する効果もあるので傷跡の治療にも使います。
ケラチナミンパスタロンウレパール 尿素、白色ワセリン等 クリーム、ローション、軟膏タイプがあり古い角質を除去し角質層の水分維持を助けます。

 

乾燥肌を避けるために

症状の悪化防止には生活習慣や日頃のケアが大切です。

 

・入浴時、熱い湯や長時間の入浴を避ける

・ナイロンタオル等で体を強く洗わない

入浴後5分以内に保湿剤を塗布する

・加湿器等で部屋の湿度を適度に保つ

 

早めの治療開始により症状の悪化を防ぐ事ができます。

気になる方は一度当院へお越しください。

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2021年1月29日

乾燥肌と保湿剤について①

冬本番に入り、お肌の乾燥が気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。街中を歩いていると様々な種類の保湿化粧水、ボディクリーム等を目にしますが皮膚科でも保湿剤の処方を行っております。今回は乾燥肌と保湿剤についてご説明していきます。

 

●乾燥肌(皮脂欠乏症)になる原因

皮膚表面の皮脂が減少することにより、角層の水分が減少して乾燥が起こります。

初期段階では白く粉をふき痒みもそれほど強くありませんが、症状が悪化し炎症(湿疹)を伴うようになると、夜も眠れないほどの痒みを感じる事があります。

 

 

●市販の保湿化粧水と処方薬の違い

市販の保湿化粧水は、万人に合うように様々な成分から作られているためある程度の効果を感じることができます。しかし脂性肌向けや乾燥肌向け等、色々な種類があるので自分に合った商品を選ぶ事が大切です。

一方、病院で処方している保湿剤は主にワセリン系・ヘパリン類似物質系・尿素系に分かれており、種類によって効果や効能が大きく変わってきます。

 

次回は当院で処方している主な保湿剤についてご紹介させていただきます。

 

 

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2021年1月22日

手のあかぎれについて②

○あかぎれになったら

あかぎれの対策には皮膚の保湿と血行促進が重要です。肌を保湿・保護する成分の入ったクリームを取り入れましょう。また、水仕事をした後にそのまま手を乾かしてしまうと手の水分が蒸発しあかぎれになりやすくなります。乾燥を防ぐためにも水仕事の後はしっかりと水分を拭き取ることが大切です。

ただし、長期間治らなかったり再発を繰り返す等、症状が重症化しているときは専門医により適切な治療を受けましょう。炎症を抑える成分の入った薬等で症状を緩和させることができます。

 

 

○当院でお取り扱いの保湿クリーム

当院では冬の乾燥対策にお使いいただける、グラファ・モイスチュアキープミルク【130g¥2.160(税込)】をお取り扱いしております。ヒアルロン酸の1.7倍の保湿力を持つ独自成分により長時間潤いを持続させます。全身にお使いいただけますが、ハンドクリームとしても活用できますので気になる方は一度スタッフまでお声掛けください♪

 

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2021年1月8日

手のあかぎれについて①

○あかぎれとは?

あかぎれは、皮膚のひび割れが悪化して腫れたり亀裂が生じる病気で、悪化すると痛みや出血の症状が現れることがあります。

冬になり気温が下がると皮脂や汗の分泌が低下し、皮膚の表面から水分が失われて乾燥しやすくなります。このときに水仕事が多かったり、寒さにさらされると皮膚の表面の皮脂が奪われ、さらに乾燥が進んでひびやあかぎれを引き起こします。

 

 

○しもやけとの違い

しもやけはあかぎれと同様に冬によくみられる皮膚疾患で、原因は気温の変化による血行障害です。元々血行が悪い人は出来やすく、毎年繰り返すこともあります。
患部を触ると冷たく、お湯につけるとかゆみが強くなるのが特徴で、主な症状は皮膚の赤い腫れ・かゆみ・水ぶくれなどがあります。

しもやけもあかぎれも腫れや痛みがありますが、しもやけはかゆみがあり、あかぎれはひび割れがあるのが特徴です。

 

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2020年12月18日

粉瘤について③

粉瘤を完治するためには皮下にできた袋ごと内容物を除去する必要があり、内服薬や塗り薬で完治することはできません。炎症がひどい場合や切開した後は傷口から細菌が入り感染を防ぐために、抗生剤や抗炎症作用のある薬や痛み止めを処方されることがあります。

 

当院では、9月より毎月第4土曜日に手術日を設けさせていただきます

粉瘤の他にも、ほくろ・線維腫・脂肪腫など摘出術を、形成外科の医師が担当いたします。

手術は事前に診察を受けて頂いた方のみの予約制となっております。

 

〇手術までの流れ〇

診察

術前の採血(感染症の有無を調べるため)

手術日時の予約

 

<手術日当日>

手術同意書の記入

採血結果のお渡し

手術

 

<術後再診時>

創部確認、病理結果の説明

 

 

相談のみも受け付けております(#^^#)

お困りの症状についてはまずはお気軽にご相談ください。

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2020年12月4日

粉瘤について②

〇炎症性粉瘤〇

粉瘤には小さな穴が開いていて、そこに細菌が入り込むと感染を引き起こしてしまいます。感染し、炎症を起こした粉瘤は炎症性粉瘤と呼ばれ、多くの場合は痛みや熱感、そして赤みなどの症状が伴います膿みを出すため、迅速な排膿手術が必要な場合もあります

 

気になるからと言って無理に潰したりすると、細菌が入り込み感染を招き、あっという間に2~3倍の大きさになり、炎症を起こして痛みを伴うようになってしまいますまた、粉瘤の袋が周囲と癒着しやすくなり、傷跡が綺麗に消えにくくなってしまいます。さらに、粉瘤は放っておくと年々肥大化します。 今すぐ体に異常を来すということはなくとも、早めに医療機関で治療を受けることをお勧めします。

 

2020年11月20日

粉瘤について①

〇粉瘤(アテローム)とは〇

粉瘤(ふんりゅう)とは、皮下にできる良性腫瘍(できもの・おでき)の1種で、アテロームまたはアテローマとも呼ばれます。皮膚の内側に袋が形成され、垢や皮脂など本来剥がれ落ちるはずだった老廃物がその袋に入りこみ溜まったものです珍しい腫瘍(できもの)ではなく、一般的な皮膚にできる腫瘍で、癌のような悪性のものではありません。

 

〇粉瘤(アテローム)の症状〇

初期の症状では、皮膚の下にしこりが見られることにとどまり、皮膚表面上には症状が現れないことが多いため、自覚することが少ないです初めは非常に小さい袋ですが、角質や皮脂は袋の外には出られないため、どんどん溜まっていきますそれに伴い、粉瘤も少しずつ大きくなっていきます。

 

粉瘤は、全身のどこの皮膚にも発症しますが、見た目の変化が乏しいため場所によってはかなり大きくなってから気付くこともあり、ニキビだと思っていたものが長く治らず、次第に大きくなって受診し、粉瘤であることがわかるケースも珍しくありません。

 

 

2020年11月6日

秋の花粉症対策について

今回は花粉症対策についてお話します(*^^*)

①薬を飲む
一番花粉症に対して効果を得られるのは、薬を内服することです!
理想的なのは、花粉が飛び始めるより前に内服を開始することですが、症状が出始めてからの内服も効果はありますので、
花粉症症状が出た方は、早めに皮膚科などの医療機関を受診することがおすすめです。

②マスクやメガネなどを着用し、体内への侵入を防ぐ
マスクやメガネの着用で、花粉を吸い込む量が大幅に減少します。
マスクは顔にぴったりとフィットしたものを着用しましょう。少しでも隙間があると、そこから花粉が入り効果が減少してしまいます。

③うがいや手洗いをしっかりとし、換気や掃除を心がける
体内に侵入してしまった花粉は、うがいや手洗い・洗眼薬などで除去しましょう。

④家の中は加湿器や空気清浄機で空気をきれいに!
空気清浄機は家に舞う花粉を吸いこんでくれますが、それに加えて加湿器も併用するとより効果的です。加湿器は花粉を床に落としてくれるほか、喉や鼻の粘膜を守ってくれます。

以上のような対策をしっかり行い、花粉の時期を乗り越えましょう(^^)/

マスク    内服

2020年10月23日

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