春花粉症について②

春は新しい環境に置かれ、精神的にとても疲弊してしまうシーズンです。

また、5月は五月病という言葉があるとおり、GW明けに一気に疲れが出てしまう時期です。
ストレスがかかると免疫力が下がったり、ホルモンバランスが乱れる原因になります。

疲労は自律神経を過敏にし、アレルギー反応を起こしやすくします。

そのため、普段はなんでもない事で体調を崩したり、突然、春の花粉で花粉症を発症してしまうこともあります。

去年までは春の季節に何ともなかったのにくしゃみや水っぽい鼻水、鼻づまり、目の痒みの症状がある場合はアレルギー検査がおすすめです。

予約等は必要なく、受付または受診時にお伝えいただければその日に検査することが可能です。検査項目はオーダーシートの中から最大で13項目お選びいただくことができ、何が原因か分からない場合にはアレルギー頻度の高い項目をまとめたセットもあります。

詳しくはお気軽にご相談下さいませ。

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2021年4月2日

春花粉症について①

3月も中旬となり花粉症の症状が出てきている方も多いと思います。

春の花粉症の原因の約7割はスギです。

スギ林は日本の国土の約12%を占めているため花粉の飛散量も多く、日本においてスギ花粉症の患者が多い原因の一つとなっています。スギの木がほとんど生えていない北海道と沖縄は花粉症の患者が少なくなっています。

スギ花粉は2月から飛散量が多くなり、飛散ピークは4月まで及びます。飛散ピークが過ぎても5月あたりまでは十分な量の花粉が飛散しており、人によっては夏前まで花粉症の症状が続く方もいます。

スギ花粉の次に飛散量が多いのがヒノキ花粉です。ヒノキ花粉も同様に、北海道と沖縄を除く日本全土で飛散しています。

ヒノキ花粉はスギ花粉より少し遅れて、3月から飛散量が一気に増えます。飛散ピークは4月頃までですが、スギ同様に5月まで十分な量の花粉が飛んでいるため注意が必要です。

またスギ花粉症と合わせてヒノキ花粉症を合併する方も多く、花粉症の症状が重症化する可能性が高くなるため、薬を飲むなどの対処が重要となります。

《 花粉症 主な春の原因植物 》
花粉症の原因植物 時期と地域
カバノキ /コナラ 4~5月 全国
シラカバ 4~6月 関東以北
スギ 2~5月 北海道を除く全国(九州・四国2月上旬~/関東2月下旬~/東北地方3月~)
ハンノキ 1~5月 全国(本州1月~/北海道3月上旬~5月上旬)
ヒノキ 3~5月 関東以南
2021年3月19日

口唇ヘルペスについて②

口唇ヘルペスの日常生活での注意点についてお話します。
栄養バランスのとれた食事と十分な睡眠、適度な運動により疲れやストレスを溜めないようにしましょう。疲れているときや体調がすぐれないときは強い紫外線を浴びる屋外でのレジャーは控えましょう。

人にうつさないように、水ぶくれに触れたら石鹸を使って手をきれいに洗いましょう。

症状の出ている人の水ぶくれ、唾液、涙液などに接触することで感染します。水ぶくれの中にはウイルスが沢山存在するため注意が必要です。

ウイルスが付着したタオルやコップなどの物を介して感染することもありますので共有は避けましょう。

赤ちゃんとの接触はできるだけ避けましょう。赤ちゃんはウイルスに感染すると重い症状を起こすおそれがあります。

赤ちゃんをお世話するときは、手をきれいに洗いましょう。また患部が赤ちゃんに接触しないように注意しましょう。

口唇ヘルペス

2021年3月5日

口唇ヘルペスについて①

口唇ヘルペスは単純ヘルペスウイルスに感染することで皮膚や粘膜などにぶつぶつ水ぶくれができる病気です。

単純ヘルペスウイルスは一度感染すると神経に潜伏し、疲れた時や発熱時など免疫が低下しているときに、ウイルスが再び活動することで再発します。

ブツブツや水ぶくれが出来る前に、唇やその周りなどで感じるピリピリ、ムズムズといった違和感はウイルスが再び活動を始めているサインです。

口唇ヘルペスの治療にはウイルスの増殖を抑える抗ヘルペスウイルス薬の飲み薬または塗り薬を使用します。このお薬はウイルスが増殖しているときに効果を発揮しますので、症状がでたら出来るだけ早く使い始めることが重要です。お薬を使用することで、症状を軽減し、治癒までの期間を短くすることが出来ます。

お薬を使い始めても2日ほどは症状が悪化することがあります。自己判断でお薬をやめず、医師の指示通りに使用してください。

 年に3回以上繰り返している患者さまは予防処方もできます。違和感が出たらすぐに内服できよう携帯しておくことが可能です。

お気軽にご相談ください。

ファムビル

 

2021年2月19日

2021年春の花粉飛散予測

 

2月に入り、少し日が延びてきたと感じる今日この頃です。

そこで気になり始めるのが、そろそろ始まる春のスギ花粉の飛散予測です。

 

今年のスギ花粉飛散開始時期は、九州から東北まで例年並みで2月上旬に九州や関東の一部から飛散が始まる見込みです。

花粉飛散量は、例年と比較すると比較的少ない見込みですが、前年は飛散量が非常に少なかったため昨年花粉の症状がなかった方でも今年は注意が必要です。

 

スギ花粉は飛散開始と認められる前からわずかな量が飛び始めるため、2月上旬から飛散開始が予測される関東では早めに対策をしておく事が大切です。

 

当院では採血によるアレルギー検査を行っております。価格は検査項目数により変動はありますが3割負担の方で約5,000円~6,000円となります。気になる方は一度ご来院ください。

 

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2021年2月5日

乾燥肌と保湿剤について②

今回は当院で処方している主な保湿剤についてご説明させて頂きます。

 

保湿剤の種類

皮膚科で処方している保湿剤は主に以下の種類に分かれています。

 

保湿剤名 成分 効果・効能
ワセリン アルカン(精製した石油) 皮膚表面を保護し水分の蒸発を防ぎます。
プロペト ワセリン ワセリンの純度を高くしたもので、赤ちゃんや炎症の出ている部分にも刺激が少なく安心して使用できるのが特徴です。
ヒルドイド ヘパリン類似物質等 クリーム、ローション、軟膏タイプがあり、血行を促進する効果もあるので傷跡の治療にも使います。
ケラチナミンパスタロンウレパール 尿素、白色ワセリン等 クリーム、ローション、軟膏タイプがあり古い角質を除去し角質層の水分維持を助けます。

 

乾燥肌を避けるために

症状の悪化防止には生活習慣や日頃のケアが大切です。

 

・入浴時、熱い湯や長時間の入浴を避ける

・ナイロンタオル等で体を強く洗わない

入浴後5分以内に保湿剤を塗布する

・加湿器等で部屋の湿度を適度に保つ

 

早めの治療開始により症状の悪化を防ぐ事ができます。

気になる方は一度当院へお越しください。

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2021年1月29日

乾燥肌と保湿剤について①

冬本番に入り、お肌の乾燥が気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。街中を歩いていると様々な種類の保湿化粧水、ボディクリーム等を目にしますが皮膚科でも保湿剤の処方を行っております。今回は乾燥肌と保湿剤についてご説明していきます。

 

●乾燥肌(皮脂欠乏症)になる原因

皮膚表面の皮脂が減少することにより、角層の水分が減少して乾燥が起こります。

初期段階では白く粉をふき痒みもそれほど強くありませんが、症状が悪化し炎症(湿疹)を伴うようになると、夜も眠れないほどの痒みを感じる事があります。

 

 

●市販の保湿化粧水と処方薬の違い

市販の保湿化粧水は、万人に合うように様々な成分から作られているためある程度の効果を感じることができます。しかし脂性肌向けや乾燥肌向け等、色々な種類があるので自分に合った商品を選ぶ事が大切です。

一方、病院で処方している保湿剤は主にワセリン系・ヘパリン類似物質系・尿素系に分かれており、種類によって効果や効能が大きく変わってきます。

 

次回は当院で処方している主な保湿剤についてご紹介させていただきます。

 

 

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2021年1月22日

手のあかぎれについて②

○あかぎれになったら

あかぎれの対策には皮膚の保湿と血行促進が重要です。肌を保湿・保護する成分の入ったクリームを取り入れましょう。また、水仕事をした後にそのまま手を乾かしてしまうと手の水分が蒸発しあかぎれになりやすくなります。乾燥を防ぐためにも水仕事の後はしっかりと水分を拭き取ることが大切です。

ただし、長期間治らなかったり再発を繰り返す等、症状が重症化しているときは専門医により適切な治療を受けましょう。炎症を抑える成分の入った薬等で症状を緩和させることができます。

 

 

○当院でお取り扱いの保湿クリーム

当院では冬の乾燥対策にお使いいただける、グラファ・モイスチュアキープミルク【130g¥2.160(税込)】をお取り扱いしております。ヒアルロン酸の1.7倍の保湿力を持つ独自成分により長時間潤いを持続させます。全身にお使いいただけますが、ハンドクリームとしても活用できますので気になる方は一度スタッフまでお声掛けください♪

 

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2021年1月8日

手のあかぎれについて①

○あかぎれとは?

あかぎれは、皮膚のひび割れが悪化して腫れたり亀裂が生じる病気で、悪化すると痛みや出血の症状が現れることがあります。

冬になり気温が下がると皮脂や汗の分泌が低下し、皮膚の表面から水分が失われて乾燥しやすくなります。このときに水仕事が多かったり、寒さにさらされると皮膚の表面の皮脂が奪われ、さらに乾燥が進んでひびやあかぎれを引き起こします。

 

 

○しもやけとの違い

しもやけはあかぎれと同様に冬によくみられる皮膚疾患で、原因は気温の変化による血行障害です。元々血行が悪い人は出来やすく、毎年繰り返すこともあります。
患部を触ると冷たく、お湯につけるとかゆみが強くなるのが特徴で、主な症状は皮膚の赤い腫れ・かゆみ・水ぶくれなどがあります。

しもやけもあかぎれも腫れや痛みがありますが、しもやけはかゆみがあり、あかぎれはひび割れがあるのが特徴です。

 

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2020年12月18日

粉瘤について③

粉瘤を完治するためには皮下にできた袋ごと内容物を除去する必要があり、内服薬や塗り薬で完治することはできません。炎症がひどい場合や切開した後は傷口から細菌が入り感染を防ぐために、抗生剤や抗炎症作用のある薬や痛み止めを処方されることがあります。

 

当院では、9月より毎月第4土曜日に手術日を設けさせていただきます

粉瘤の他にも、ほくろ・線維腫・脂肪腫など摘出術を、形成外科の医師が担当いたします。

手術は事前に診察を受けて頂いた方のみの予約制となっております。

 

〇手術までの流れ〇

診察

術前の採血(感染症の有無を調べるため)

手術日時の予約

 

<手術日当日>

手術同意書の記入

採血結果のお渡し

手術

 

<術後再診時>

創部確認、病理結果の説明

 

 

相談のみも受け付けております(#^^#)

お困りの症状についてはまずはお気軽にご相談ください。

外科医のイラスト

 

 

2020年12月4日

診療時間・アクセス

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※祝日休診

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