掌蹠膿疱症③

今回は掌蹠膿疱症の治療法についてご紹介します。

 

治療法

1.薬剤による治療…外用療法を中心に行います。外用療法であまり効果がない時などに内服治療を行います。(下記参照)

 

 外用療法(塗り薬) ビタミンD₃外用薬 皮膚が形成される過程の異常を正常にする薬です。また、膿疱や水疱を抑える効果もあります。
ステロイド外用薬 主に炎症を抑える薬です。
サリチル酸ワセリン  硬くなった皮膚を柔らかくするための薬です。
 内服療法(飲み薬) 抗生剤 主に病巣感染を治すための薬です。
ビタミンA誘導体 皮膚が形成される過程の異常を正常にする薬です。
非ステロイド系抗炎症薬 主に炎症を抑える薬です。
抗アレルギー薬 かゆみを抑える薬です。

 

2.紫外線による治療

・PUVA(プーバ)療法…光に対する感受性を高める薬を塗った後に波長の長い紫外線(UVA)を照射します。

・ナローバンドUVB療法…中波長紫外線(UVB)の中でも治療効果の高い狭い領域の波長を照射します。

・エキシマランプ…特定の領域のUVBで、狭い範囲に照射するのに適しています。

 

3.その他の治療

・病巣感染の治療…明らかな扁桃炎の関与が疑われた場合、扁桃腺を摘出することで、掌蹠膿疱症が良くなることがあります。また、虫歯、中耳炎などが原因になっている場合には、それらの治療を行うことで掌蹠膿疱症が軽快することがあります。

・歯科金属の除去…金属アレルギーのある患者さんでは歯科金属などが掌蹠膿疱症の原因になっていることがあるため、歯科金属などを除去する方法もあります。

次回は日常生活で気を付けることについてご紹介します。

2018年11月19日

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