虫刺されについて ②

前回は虫刺されの症状と、虫に刺された時の対処法についてお話ししました。

今回は、虫に刺された時のそれぞれの特徴についてお話したいと思います。

 

種類  生息場所、症状
吸血する虫     屋内、屋外どこにでも生息。
すぐに発疹が出て痒くなる即時型反応と、1~2日後に症状が出る遅延型反応の両方がある。
ブヨ 高原や山の渓谷沿いに生息。
半日ほどで発疹があらわれ、徐々にかゆみが強くなる。赤いしこりが残ることもある。
アブ 牛や馬のいる牧場などに多く生息。
強い痛みを感じ、その後赤くはれてかゆみもあらわれる。微熱が出る場合もある。
ノミ イヌやネコに寄生し、庭や公園にも生息。
1~2日後に発疹と強いかゆみがあらわれ、ときには水ぶくれができることもある。
虫刺され跡が連続してあることが特徴。跡が消えるのにも時間がかかる。
イエダニ ネズミに寄生するため、ネズミの生息する家屋で発生。
わき腹や太ももの内側が刺されやすく、半日~1日後に発疹と強い痒みがあらわれる。
咬む虫 クモ 草むら、家屋に生息。
痛みを感じ、赤く腫れる。毒グモに咬まれると、激痛やリンパ節の腫れ、呼吸困難などがあらわれる場合もある。
ムカデ 落ち葉や石の下、古い家に生息。
激痛が走り、しびれが生じてしだいに赤く腫れる。血圧低下や意識消失などのショック症状があらわれる場合もある。
マダニ 湿気の多い草むらに生息。5~9月に活動が活発になる。
マダニに咬まれるとチクリとした痛みと痒みがある。皮膚は赤く内出血したように赤くなる。マダニは殺人ダニと言われる程で、感染症ウイルスを保有しているマダニに刺されると死亡するケースもあるので咬まれたらすぐに医療機関を受診する。
刺す虫 ハチ 秋の野外活動で刺されやすい。
強い痛みを感じ、赤く腫れる。はじめて刺されたときは1日で症状が治まるが、2回目以降は蕁麻疹などのアレルギー反応、血圧低下や意識消失などのショック症状があらわれる場合もある。
有毒の毛を持つ虫 毛虫 チャドクガの幼虫など、一部の毛虫に毒がある。庭木の手入れなどで触れることが多い。
小さな発疹がたくさんあらわれ、激しいかゆみを伴う。掻くと蕁麻疹のようにプツプツと赤みが出て、痛みと痒みを伴い水ぶくれになることもある。

身近にいる虫だけでこんなに種類がいます。虫に刺されたら症状がごく軽く、狭い範囲の赤みであれば、まずは冷やして痒みを抑え、かかないように気をつけることが大事です。症状が悪化した場合はすぐに皮膚科をご受診ください。

蚊虫追い払う

2020年7月31日

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