季節外れの流行の恐れ?!手足口病について

手足口病は、口の中や、手足などに水疱性の発疹が出る、ウイルスの感染によって起こる感染症です。

毎年、夏を中心として発生し、7月下旬に流行のピークを迎えます。

しかし2021年は9月頃から徐々に感染者数増加の傾向もみられており、季節はずれの流行の恐れがあり注意が必要です。

手足口病は、ほとんどの場合、軽症で治りますが、急性髄膜炎の合併が時に見られ、稀であるが急性脳炎を生ずることもあり、
なかでもEV71は中枢神経系合併症の発生率が他のウイルスより高いことが知られています。

大人にうつると重症化するケースが多くみられ、40度近い発熱、口の中に口内炎が多数できご飯を食べることが出来なくなったり、また手や足の爪が剥がれ落ちてしまう症状も報告されています。

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症状は?

感染してから3~5日後に、口の中、手のひら、足底や足背などに2~3mmの水疱性発疹が出ます。
口のなかの水疱がやぶれて口内炎になると痛みがでて、食事や水分がとりにくくなり、脱水症状を起こすことがあります。
発熱は約3分の1にみられますが、あまり高くならないことがほとんどであり、高熱が続くことは通常はありません。
ほとんどの発病者は、数日間のうちに治る病気です。

原因は?

病気の原因となるウイルスは、主にコクサッキーウイルスA6、A16、エンテロウイルス71(EV71)で、その他、コクサッキーウイルスA10などが原因になることもあります。

感染経路は、飛沫感染、接触感染、糞口感染(便の中に排泄されたウイルスが口に入って感染することです)が知られています。
潜伏期間は、3~5日です。

治療方法は?

手足口病にはワクチンはなく、特別な治療方法はありません。症状に応じた対処療法となります。
水疱がジュクジュクしていたりかゆみが強い時などは皮膚科に受診することをおすすめいたします。
子供の場合、掻きむしることで「とびひ」になってしまう可能性もあるため皮膚症状が出現した際は受診しましょう。
また、痒みや水疱があっても手足口病ではないこともございます。まずは受診して医師による適切な診断を受けてから治療を開始しましょう。

 

 

2021年11月22日

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