ニキビの出来やすい場所について

顔や背中、お尻など人によってニキビができやすい場所はさまざまです。ニキビは毛穴の皮脂の分泌が多いところにできます。できる場所によって原因が異なる場合があります。

 

〇背中〇

皮脂や汗の分泌が多く角質層が厚いので、毛穴が詰まりやすい部位です。衣類で擦れることや、シャンプーやリンスが背中に残ってしまうことが悪化原因になります。

〇おでこ〇

皮脂の分泌が多く。、髪の毛が刺激になります。整髪料やシャンプー、リンスなどの洗い残しや帽子で皮膚が刺激されてニキビになることがあります。

〇フェイスライン〇

ホルモンバランスの乱れによってニキビができやすいです。男性は思春期、女性は成人になってからできやすく、ストレスや睡眠不足など不規則な生活が原因となるケースが多いです。

〇お尻〇

デスクワークで長く椅子に座る、ガードルなど締め付ける下着を身に着けることで血行が悪くなったり、お尻が蒸れてニキビができやすくなります。こまめにシャワーなどで清潔をたもち、風通しのいい下着や服装にしましょう。

このようにニキビはできる場所によって原因が違います。清潔を心がけて生活習慣を見直すことが大切です(^^)

 

2018年1月7日

蜂窩織炎について

〇蜂窩織炎とは〇

蜂窩織炎は皮膚の感染症の一種で、真皮深部から皮下組織の部分にかけて細菌が感染した状態をいいます。真皮の層構造の深いところから皮下組織にかけて細菌が感染した状態を蜂窩織炎と呼びます。

〇原因〇

人間の皮膚は細菌に対して非常に強いバリアを持っています。通常、細菌が皮膚に付着したからといって、簡単には感染しません。しかしこの強力な皮膚バリアが「何らかの理由」で破られてしまうと、そこから細菌が侵入して感染します。「何らかの理由」としては以下のような場合が挙げられます。

①虫刺されや擦り傷などの外的な損傷がある場合

②アトピー性皮膚炎や湿疹の為に皮膚バリアが弱っている場合

③伝染性膿痂疹(とびひ)や白癬(みずむし)などの感染がもともと存在する場合

原因となる菌としては、溶連菌と黄色ブドウ球菌の2種類が多いです。これらはどちらも私たちの生活環境に生息する菌です。蜂窩織炎にかかったときの症状は、皮膚が赤く腫れて熱をおび、触ると痛みを伴います。

〇治療〇

一般的な治療は抗菌薬による薬物療法で、多くの場合5日~14日程度の治療が行われますが、患者さんによって治療期間は様々です。治療を終了するタイミングは最初の症状の程度、原因となった菌の種類、治療を開始してから回復する早さ、患者さんの免疫力などにより決まります。見た目の症状がよくなっても症状が再発する可能性があるので、ご自身で治療を終了せず、医師から指示された治療期間を守り、薬の服用を継続しましょう。

〇予防〇

皮膚は強いバリアの役割を果たしており、皮膚表面に細菌が付着しただけでは感染しません。ただ、自分では気がつかない小さな傷から、菌が侵入して感染する場合があります。菌が傷に付着する可能性を低くするため、手洗いなどの予防策を行い、蜂窩織炎から身を守りましょう!

2018年1月5日

指先の炎症、甘く見てはいけません!!

日常生活やお仕事でよく使うのは手だと思います。無意識に酷使しがちな手ですが、こまめなケアが必要です。手荒れ深爪を放っておくと「ひょう疽(ひょうそ)」と呼ばれる病気になってしまうかもしれません!!

 

〇ひょう疽とは?〇

手先や足先の深爪やささくれ、小さな傷から細菌が感染して起こる指̪趾末節の蜂窩織炎です。手指、あるいは足趾の爪のまわりが赤く腫れて、ズキンズキンとした激しい痛みがあります。軽く考えて放置してしまうと悪化してしまい、間接や骨が侵されて指趾を曲げることができなくなることや爪が取れてしまうこともありますので、少しでも早く治療を開始することが大切です。

〇ひょう疽のなりやすい特徴〇

指しゃぶりで指がいつも湿った状態になりやすい乳幼児、水仕事の機会が多い女性や調理人など、手荒れが起こりやすい人に多くみられます。指が湿った状態が長いと細菌が繁殖しやすく、手先がふやけた状態が続き皮膚に傷がつきやすいためです。

〇予防方法〇

・手足の清潔をたもち、細菌の感染を引き起こさないようにする

・湿った環境が続かないようにする

・爪を切り過ぎず、両端の角を残すようにする

 

 

ひょう疽になってしまうと指先が使えず、日常生活で困ることばかりです。日々、手足のケアをし快適に過ごしましょう!!

2017年12月29日

冬でも水いぼにご注意ください

水いぼは「伝染性軟属腫(でんせんせいなんぞくしゅ)」ウィルスの感染が原因で起こる病気です。幼稚園・保育園や小学校に通う子どもに多いです。プールの前に見つけることが多い為、夏の病気というイメージが強いですが、実はこのウィルスは1年中存在しているんです!!

 

〇水いぼとは?〇

主な症状はお腹や背中に数mm大のツヤツヤした柔らかいイボができ、中に白くてドロっとした液体が含まれます。皮膚同士の接触やタオルなどを介して皮膚のごく小さな傷や毛包から感染します。アトピー性皮膚炎など皮膚のバリア機能が低下している方に多くみられます。

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〇水いぼの治療方法は?〇

水いぼの治療は専用のピンセットを使って中のウィルスを取り除く治療法となります。処置前に痛みを緩和させるテープを使用しますのでお痛みはさほどありません。テープの効果がでるまでに少し時間がかかることや、お待ち時間を少なくすることでお子さまの恐怖心も少なく済むため、当院では処置の予約制を導入しております。

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「1個だけだし放っておいても大丈夫だろう」と油断していると全身に広がることもあります。夏になって「プールに入れない」…なんて事がないように、今のうちに対処しておくことが大切です(^^)お早めにご相談くださいませ。

 

 

 

 

2017年12月28日

おむつかぶれについて

医学的には「おむつ皮膚炎」といいます。

おむつに触れる部分が尿や便のアンモニア刺激で炎症を起こしておしり全体が赤くなったり、ポツポツとあせもの様な湿疹として現れます。

炎症はかゆみや痛みをともない、悪化すると赤くただれたりします。

〇おむつかぶれかな?のサイン〇

・おしりを拭くと痛がって泣く(´;ω;`)

・入浴時、おしりにお湯をかけたら痛がって泣く(´;ω;`)

・おむつをはずすと、おしりに手をまわして痒そうにする(´;ω;`)

上記の場合は、おむつかぶれの症状かもしれません。

おむつかぶれによく似た症状で、「カンジダ皮膚炎」「あせも」「アトピー性皮膚炎」があります。見分け方はおむつが直接当たっている部分にのみ炎症が起きるのが「おむつかぶれ」です。しかし、夏場の場合はおむつの中もあせもができやすくなるので、おむつかぶれかな?と思ったら実はあせもだった、という場合もよくあります。よく似た症状が見られる「カンジダ皮膚炎」は、しわの奥まで赤くなるのが特徴です。

おむつかぶれやカンジダ皮膚炎の可能性のある場合、心配なことがあれば、すぐに受診しましょう♪

 

 

2017年12月27日

爪水虫について

・爪が薄くなった

・爪が白く、または黄色に濁った

・爪がもろくなりポロポロかける

 

このような症状でお悩みの方はいらっしゃいませんか?それは「爪白癬(つめはくせん)」という病気かもしれません。

〇爪白癬とは〇

白癬菌というカビが爪の中広がり発症します。痛みやかゆみなどの自覚症状がないため気がつかず放置されやすい病気です。しかし治療しないとご家族やまわりの方に白癬菌をうつしてしまうことがあります。

 

〇治療法〇

以前は内服の治療法しかありませんでしたが、最近では爪専用の外用薬もあり、身体に負担をかけずに治療することが可能になりました。一度変色したり、厚くなった爪を改善するためには約1年かかるといわれています。根気強くしっかりと治療を続けることが大切です。

爪が厚くて自分では切れない方も皮膚科で爪切りをすることができます。症状に心当たりがある方は早めに医師の診察を受けましょう。

 

2017年12月17日

冬こそ水虫治療!!

寒さが厳しく、厚手の靴下や革のブーツが恋しい季節になりました。実は厚手の靴下や革のブーツの中は湿度が高く、水虫が活動する条件を揃えています。水虫は夏や男性に多いイメージが強いですが、そんなことはありません!!

〇なぜ水虫になるの?〇

水虫は「白癬菌(はくせんきん)」と呼ばれるカビによって生ずる感染症です。スポーツジムや温泉施設、あるいは足白癬患者様がうるご家族の足拭きマットにはほぼ100%白癬菌が存在します。そのようなマットを使用すると、白癬菌が足に付着し、そのまま靴下、靴を履き続けると足白癬になってしまいます。

 

〇どんな症状?〇

・足の指の間や足の裏がかゆい

・足の指の間がふやけて白くなったり、ジュクジュクする

・皮がむける

・足の裏に小さな水疱ができる

・足の裏全体の皮膚が分厚くなる

・かかとのひびわれ

などの症状が足白癬である可能性が高いです。

 

〇足白癬になったら〇

皮膚の角層に感染した白癬は、抗真菌作用を有するぬり薬をきちんとつければよくなります。足白癬と間違いやすい皮膚病はたくさんあります。診断には顕微鏡検査をする必要があります。間違った薬を使用することで、症状の悪化やかぶれを引き起こす可能性がありますので、あやしいと思ったらまずは皮膚科にご相談ください。

 

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2017年12月16日

手湿疹について③

今回は手湿疹にならないように自宅でできる予防をお伝えいたします♥

〇こまめにハンドクリームで保護〇

失ったバリア機能を補うために、保湿してあげることが大切です。お風呂上りなど皮膚が柔らかいときに塗ると効果が大きいです。寝る前にもしっかり保湿しましょう。

 

〇洗剤やゴム手袋の見直し〇

水仕事をするときはゴム手袋を使用することをおすすめしますが、敏感な方は中に綿の手袋を着用するようにしましょう。食器用洗剤は薄めるか弱酸性のものを使いましょう。

 

〇とにかくこまめにケア〇

水仕事や手を洗ったあと、お風呂に入った後は忘れずに保湿をするようにしましょう!!時間をおけばおくほどお肌の潤いは失われていきます。なるべく時間をおかず、保湿クリームをつけるようにしましょう!!

 

このように症状によって対処方法を変えたり、生活改善を行うことによって予防することができます。それでも症状がでてくるときは皮膚科医の受診をおすすめします。また尿素入りのクリームなども症状に合わせて処方可能ですので、お気軽にお声掛けください。

 

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★手湿疹のタイプはコチラ★手湿疹の原因はコチラ

 

 

2017年12月15日

手湿疹について②

今回は手湿疹の原因についてご説明します。

〇手湿疹の原因〇

人間の皮膚は皮脂膜で覆われており、表面の刺激や乾燥から守っています。しかしその皮脂膜が落ちてしまうと、皮膚を保護するバリア機能が低下してしまいます。

・水仕事をよくする

・ゴム手袋のゴム、布、紙をよくさわる

・冬の乾燥と気温の低下

これらの原因で皮脂は失われてしまいます。

 

〇手湿疹になりやすい人の特徴〇

・主婦、美容師、調理師など水や洗剤によく触る

・加齢や体質で皮脂の分泌が少ない

・アトピー体質

手湿疹は主婦湿疹とも呼ばれ、主婦の疾患と思われがちですが、子どもや男性でもかかってしまうことがあります。また、アトピー素因をもっていたり、子供が生まれて水仕事が増えた女性にもかかりやすい傾向にあります。

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次回は手湿疹の予防方法をご紹介します★手湿疹のタイプについてはコチラ

2017年12月14日

手湿疹について①

乾燥の激しい季節、夏よりも手荒れが気になるかたも多いのではないでしょうか。かゆみや湿疹、水ぶくれなど症状はさまざまですが、その正体は「手湿疹」かもしれません。今回は手湿疹のタイプについてご説明します。

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〇刺激による手湿疹〇

洗剤やシャンプーなど刺激が強い液体、ゴムや化学繊維の布、ダンボールなど普段ならなんでもないものでも、皮脂の減少によりバリア機能が低下している皮膚には刺激になってしまいます。

・手指全体が乾燥してガサガサになり、皮むけやひび割れができる

・掻いたり刺激が続くことで、かゆみがでたり皮膚が赤くなる

 

〇アレルギーによる手湿疹〇

金属などもともと持っているアレルギーも皮膚のバリア機能の低下で反応が出やすくなります。 アレルギー物質を触った後、時間が経ってから症状が出るのが「遅延型アレルギー」です。

・水疱ができたりつぶれたりする

・皮膚が赤くなったり、プツプツ小さく盛り上がる ・かゆみが強い

 

アレルギー物質を触ったあとすぐに症状が出てしまうのが「即時型アレルギー」です。

・アレルギーの原因となるものに触った数分後に、触った部分に症状がでる

・皮膚が薄いピンク色に盛り上がる

 

上記の症状に当てはまる場合は、ただの手荒れだと軽くみずに、お早めに医療機関にご相談ください。

次回は手湿疹の予防についてお伝えします。

2017年12月13日

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