帯状疱疹の予防接種が受けられます!

帯状疱疹は子供のころに感染した「水痘帯状疱疹ウイルス」が原因です。初めて感染したときは水痘(水ぼうそう)として発症します。水ぼうそうが治った後もウイルスは長い間体内に潜んでおり、普段は免疫力によって活動が抑えられています。しかし、加齢や疲労、ストレスで免疫力が低下すると突然ウイルスが暴れだします。身体の片側の神経に沿ってチクチク、あるいはピリピリとした痛みを伴う水泡や紅斑があらわれます。

日本の成人の9割以上がすでにこのウイルスに感染したことがあり、体内にウイルスをもっています。そのためほとんどの人が帯状疱疹になる可能性があります発症率は50歳代から急激に高くなり、帯状疱疹患者の約7割が50歳以上です

帯状疱疹の発症率を下げるために水痘ワクチンの接種が有効です。当院では50歳以上の方を対象に予防接種が受けられます。お気軽にご相談くださいませ。

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2017年11月24日

口唇ヘルペスご相談ください

口唇ヘルペスとは

くちびるやその周りに水ぶくれや発疹が出て、ピリピリ・チクチクするような違和感やかゆみを伴う疾患で、単純ヘルペス感染症の一種です。普段は潜伏しているウイルスが免疫によって抑えられ活動できないため症状は出ませんが、 発熱・疲労・ストレス・強い紫外線などの刺激により免疫が低下するとウイルスが始動し症状として現れてきます。

口唇ヘルペスの治療

治療には、ウイルスの増殖を抑える“抗ヘルペスウイルス薬”の飲み薬や塗り薬を使います。
このお薬は、ウイルスが増殖しているときに効果を発揮しますので、症状が出たら、できるだけ早く使い始めることが重要です。
お薬を使用することで、症状を軽減し、治療までの期間を短くすることができます。

症状が出ている時の注意点

・「水ぶくれ」や「かさぶた」には、なるべく触れないようにしましょう。
・人にうつさないように、水ぶくれに触れたら、石けんを使って手をきれいに洗いましょう。
・また、タオルやコップは共用しないようにしましょう。

口唇ヘルペスで来院される方が増えてきています。

「風邪をひいたあとから」、「年度末で忙しく疲れがたまって」、「環境変化のストレスがあって」など、誘因は様々ですが、ここ最近、口唇ヘルペスで来院される方が増えてきています。
気になる症状が出たら、できるだけ早めに受診しましょう!

2017年11月4日

秋の花粉症にご注意下さい!

夏の暑さが和らぎ、過ごしやすい気候になってきました。
外に出掛けた際、鼻がムズムズ「あれ?おかしいな?」と感じることはありませんか?

もしかしたらそれは、花粉症かもしれません。
花粉症というと春先のイメージですが、実は秋も花粉症が多い季節です。

花粉症は鼻炎や結膜炎という症状がよく知られていますが、
皮膚のバリア機能が低下していると、花粉が付着することにより皮膚炎を起こすことがあります。

当院では花粉のアレルギー検査も行っております。
お気軽にご相談下さい。

早めの対策をとり、快適な秋を過ごしましょう

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※秋の花粉症の原因となる植物は、ブタクサやヨモギ、カナムグラなどで、
線路沿いや河川敷、住宅地付近の空き地に生えています。
背が低く、道路が舗装されていることが多いので、花粉の飛ぶ範囲はそんなに広くありません。
そのためブタクサなどが生えている場所に近寄らなければ、症状はある程度抑えられるでしょう。
散歩や通勤圏内にブタクサやヨモギなどがないか確認してみましょう。

2017年11月2日

水虫(白癬)

水虫とは?

水虫は白癬菌という真菌(カビ)が原因で起こる皮膚感染症です。白癬には足にできる足白癬、爪にできる爪白癬、その他頭部(シラクモ)、股部(インキンタムシ)、体部(ゼニタムシ)にもできます。白癬は通気性が悪くジクジクした所を好んで繁殖し、タオルや足ふきマット、スリッパからも簡単に感染します。

症状は、かゆみがある・乾燥して皮がむける・水疱や膿疱ができるなど様々で、いわゆる湿疹の特徴とも非常によく似ています。まずは顕微鏡検査で白癬かどうかを診断し、治療を開始します。

治療にはよく効く薬剤がたくさん出ていますので、多くは塗り薬のみで充分に治ります。

2017年11月1日

アレルギー検査を行っています

当院では採血によるアレルギー検査を行っております。

食べ物や植物・動物ハウスダスト等に対するアレルギーをお調べし、1週間後には結果をお伝えすることができますので、ご希望の方はご来院時にお申し出ください。

※小さなお子様(小学校高学年以下)で血液検査ができない場合には小児科へご案内することもございます。

アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎とは

「増悪・寛解を繰り返す、瘙痒のある湿疹を主病変とする疾患であり患者さんの多くはアトピー素因を持つ」と定義されます。つまり、「かゆい皮膚炎が繰り返し出てくる皮膚病で、体質が関係する病気」です。80〜90%の方は乳児の頃、特に生後2〜6ヶ月の間に皮膚炎が出始め、成長するにつれ自然に治っていきますが、ここ数年なかなか治りきらない患者さんが増えています。

アトピー性皮膚炎は増加している

アトピー性皮膚炎は以下の3項目を組み合わせて治療していきます。

1.薬物療法
■ステロイド外用薬
アトピー性皮膚炎治療の基本はステロイド外用薬を使うことです。皮膚の炎症を抑えるにはステロイド治療薬に勝るものはありません。皮膚炎の部位や炎症の強さに応じ、ステロイドの種類や塗布回数を調節します。ステロイドを塗ったことで、皮膚が黒くなることはありません。

◎お薬の塗り方や副作用・注意点については、診察や処置の際に詳しくご説明しています。気になる点はお気軽にご相談下さい。

■内服薬
かゆみに合わせて、抗ヒスタミン薬、抗アレルギー薬などを使います。

■プロトピック軟膏
プロトピックは中等度のステロイドと同等の効果があり、長期使用でも皮膚萎縮は生じずステロイドより副作用が少ないのが特徴です。特に、顔と首の皮膚炎に適しています。

参考)ステロイドはこわい?-副作用について-
1980年代に副作用の少ないステロイド外用薬が多数開発され、アトピー性皮膚炎治療に広く使われてきました。ところが、「副作用が少ないステロイド外用薬」も漫然と長期に使われ続けた結果、皮膚萎縮や赤い顔など、ステロイドの副作用が多くの患者さんで出てしまいました。このような歴史から、「ステロイドはこわい」という考えが全国的に広まったのです。しかし、ステロイド外用薬は決して「こわい薬」ではありません。正しい使い方をすれば副作用はほとんど起こりません。自己流ではなく専門医の指導のもと、正しく使用しましょう。

2.スキンケア
■皮膚を清潔に
汗や唾液はアトピー性皮膚炎の悪化原因です。毎日入浴し、「皮膚炎部位も含めて全身を優しく洗う」ことがスキンケアの基本です。

■乾燥には保湿剤
乾燥した皮膚では皮膚バリア機能が低下し、外界のいろいろな刺激物の影響で皮膚炎が悪化してしまいます。症状が落ち着いてる時でも、皮膚が乾燥しないよう保湿剤はきちんと継続しましょう。

3.悪化因子の検索と対策
皮膚からの悪化因子として、空調による乾燥、ハウスダストや花粉などの環境アレルゲン、せっけん・洗剤のすすぎ残しなど、口からの悪化因子としては食物、内服薬などがあげられます。その他、ストレス・生活リズムの乱れなども悪化因子となります。また、血液検査でのアレルギーチェックも参考になります。

まずはご相談下さい

ステロイドはこわいという考えから、ステロイドを使わない治療や営利を目的とした民間療法などで漫然と治療を続け、皮膚炎がますます悪化してしまった患者さんが多くいらっしゃいます。また、アトピー性皮膚炎には魚麟癬やとびひ・かぶれ・アトピー性白内障や網膜剥離など、様々な合併症もあります。正しい薬の使い方で早期に皮膚炎を抑えることが大切です。まずは当院にご相談下さい。

医療情報について

こちらのページに、皮膚科の代表的な疾患や季節に合わせたトピックスを掲載して参ります。

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